2年で4回、総額3億ポンド超 IG Groupが自社株買いを止められない理由
ロンドン証券取引所(LSE)に上場する大手オンライン取引グループのIG Group(証券コード:IGG)が、1億2500万ポンド(約240億円)規模の新たな自社株買いプログラムを開始した。
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概要:軽い気持ちの応募が、国際犯罪組織に繋がるまで。

「荷物を受け取るだけで日給3万円」
「スマホだけで簡単に稼げる」
こうした募集を、SNSで見かけたことはないでしょうか。
一見すると普通のアルバイトのように見えるその仕事。
しかしその裏には、国際的な詐欺組織が関わっているケースも少なくありません。
日本では近年、「闇バイト」と呼ばれる違法なアルバイトが社会問題となっています。
警察庁も繰り返し注意喚起を行っていますが、それでも被害は後を絶ちません。
では、なぜSNSのアルバイト募集が、国際犯罪組織へと繋がってしまうのでしょうか。
闇バイトの多くは、次のような形で募集されます。
投稿には共通した特徴があります。
「即日現金」「誰でもできる簡単作業」「身分証不要」
特に若者をターゲットにした募集が多く、アルバイト感覚で応募してしまうケースが後を絶ちません。
応募すると、すぐにメッセージアプリへ誘導され、そこで「仕事の説明」が始まります。
しかし、この時点ではまだ犯罪の内容は明かされません。
やがて応募者は、次のような仕事を指示されます。
これらは一見すると単純な作業ですが、実際には詐欺グループの資金移動に関わる重要な役割です。
犯罪組織の中では、こうした役割には名前が付けられています。
被害者に電話やSNSで接触し、詐欺を実行する担当
被害者から送られた現金や荷物を受け取る担当
ATMなどで現金を引き出す担当
闇バイトに応募した人の多くは、この中の受け子や出し子の役割を担わされることになります。
詐欺グループが闇バイトを利用する理由は、組織の上層部を守るためです。
犯罪組織の構造は、ピラミッド型になっています。

実際に警察に逮捕されるのは、多くの場合末端の闇バイトだけです。
つまり犯罪組織にとって、闇バイトは「使い捨ての人材」なのです。
さらに近年の捜査では、こうした詐欺グループの多くが海外拠点を持っていることが分かっています。
例えば、東南アジアの詐欺拠点、海外のコールセンター、暗号資産による資金移動といった形で、犯罪は国境を越えて組織化されています。
日本国内で闇バイトをしている人が、実は海外の犯罪組織の一部として利用されているケースもあるのです。
闇バイトの怖さは、途中で抜けにくいことにもあります。
応募者が個人情報を送ると、犯罪グループはそれを利用して脅迫する場合があります。
「逃げたら家族に危害を加える」「警察に通報する」
こうした脅しによって、犯罪行為を続けさせられるケースも報告されています。
重要なのは、闇バイトでも刑事責任を問われるということです。
たとえ指示されただけでも、詐欺、窃盗、犯罪収益移転防止法違反などの罪に問われる可能性があります。
実際に、日本では闇バイトに関与した若者が逮捕・起訴されるケースが増えています。
SNSは便利なコミュニケーションツールですが、犯罪組織にとっても非常に使いやすいツールです。
・匿名性
・拡散力
・接触のしやすさ
これらの特徴によって、闇バイトの募集は以前よりも簡単になっています。
その結果、犯罪組織は短期間で多くの実行役を集めることができるようになりました。
SNSで見かける「簡単に稼げる仕事」。
もしその募集が仕事内容をはっきり説明していない場合、それは闇バイトの可能性があります。
軽い気持ちの応募が、知らないうちに国際犯罪組織の一部になってしまう。
それが、闇バイトの最も危険な点です。
「高収入」
「簡単作業」
「即日現金」
そんな言葉を見たときこそ、一度立ち止まって疑うことが重要です。

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